※流産についての記事になります。まとめて記事を書いていますので日付は正確なものではありません。
受診日の朝
朝から色のついたおりものがべったり。今後を予見するような現象にテンションダダ下がり。
流産確定の診断とその後
内診
もう慣れっこですが、初っぱなから内診台です。かろうじて股開く前に挨拶しました。
エコーの機械入って…胎嚢見えた。大きさ変わらず、不鮮明。
院長「大きくなってませんね。この辺が赤ちゃんなのですが、心拍も…見えませんね。流産です」
至って淡々と診断されました。
診察室にて
机の上に1枚の用紙。「流産手術について」
院長「今回は残念でしたが、まだ次の可能性もありますから」と前置きしてから「赤ちゃんの大きさからすると手術しても、自然に出てくるのを待ってもどちらでも大丈夫です。」
手術の場合
- 日帰り手術
- 午前中に診察と処置。午前の外来終わったタイミングで手術
- 麻酔をかけて15分〜30分程度で終了
- 術後はしばらく休憩して問題なければ夕方退院
- 1週間後に診察。経過が良ければお風呂OK
自然排出の場合
- ひたすら待つ
- ある程度の出血と、生理2日目よりは強い腹痛が起きる
magumamaは5〜6週で残念なことになった経験があるので、自然排出の痛さ+出血の多さは経験済み。今回は手術を選択しました。
手術予約と術前検査
手術日程はドクターと直接交渉でした。なるべく早いうちに希望し、(受診が金曜だったので)火曜日に決定。
茶色いおりものが出てる=出血が始まってるなので、どこかで(会社とかで)スプラッター展開になるのが一番怖かったのです。
術前検査で血液を数本採取。血液型は前回の出産でわかっているので、肝炎とかHIVの検査ですね。(HIVだけは保険適用ならず自費でした)
看護師さんから当日の持ち物や注意点の説明を受けて、ハイ終了。
休職の調整
手術後は2〜3日安静が必要とのこと。経験者に聞いても土日くっつけて5日休めるとベストと聞いていました。
火曜日が手術なので、水木金お休みにしました。
上司には妊娠報告と同時に発育不全・手術かもと伝えてあり、今回の診察〜出社の間に報告メール送っておいたので欠勤の調整自体は大変スムーズにいきました。
- 稽留流産の確定診断が出た
- 手術日
- 復帰予定
- まだつわりがあるので体調優先したい旨
ただ、周りが困らないように休職期間のお膳立てをしておくのは自分の仕事です。
- 仕事メモまとめる
- 普段使ってる資料をわかりやすい場所に置く
- 関係者に手術のため不在の連絡
- 外出日程調整
稽留流産とは言ってもまだつわりが残ってるので、ラッシュ時間にかぶらないように出退勤を調整させてもらいました。
あとは、夫のスケジュール(忘年会)。申し訳ないけど子供二人の面倒見ることができないので忘年会や当直はキャンセルしてもらいました。
夫は気持ちよく出しただけで、私は気管支炎とつわりと妊娠初期の体調不良とそれにまつわる遅刻欠勤…とさんざん苦しんだのですから、そのくらい当然ですよね。
こちとら手術で麻薬使うんですよ?