願書提出後はどうするの?
朝も早くから願書提出お疲れさまでした。あとは指定された時間に園に向かい、面接を受けるだけです。
面接日時を決めるにあたって気をつけること
電話は必ず取る!
願書提出から数日ほどで園より面接日時の連絡が行われます。電話が多いかな。
はい、この電話、必ずとってください。取らないとそれだけで落とされることもあります。
「はい、その時間で伺います」日時の交渉はしない
言われた時間には「はい、わかりました」
他の予定が入っていたとしても「他の予定を」調整してください。「その日はちょっと…」なんて言おうものならそれだけで(略)
面接当日の流れ
面接までの道のり(例)
園についたら入口で氏名と面接に来た旨を伝えます。
- 待機のお部屋に通されますので、上履きに履きかえて子供と一緒に待機します。
- 時間が来たら、受付が開始されます。受験料を支払い、名札をもらいます。
- グループ面接の場合は順番が伝えられますので、案内に従ってお部屋に入ります。
面接本番の進み方
お部屋に入ってからは基本、園の先生と子供たちの時間です。必要以上に干渉しません。
椅子が前後2列に並んでたら、前列に子供。後列に親です。横並びではありません。(私は間違えました…)
- 「お名前は?」言えなくても問題ありません。名前を呼ばれて手を上げられればOKです。要は全く知らない他人とコミュニケーションできるかを見られます。
- 絵を見せて、「この動物さんなに?」「この乗り物なに?」
- 図形を見せて「三角は何色?」「丸を持ってきてくれる?」
- あとは家での様子やトイレトレーニングなどを簡単に聞かれることがあります。
グループ面接の場合、緊張してうまく喋れなかった子は別室の落ち着いた環境で再チャレンジのことも(ないこともある)。
面接中のタブー
面接でのタブー、それは「干渉」です。
子どもへの質問は子どもが返答をします。返事につまっているからといって代わりに親が返事をしてはなりません。
入園面接でもきちんと先生がフォローしてくださいます。質問の仕方を変えれば答えられることも多い。
そう、子ども自身で意思表示ができればOKなんです。だって2歳・3歳だもの。
保育園児で大人との会話に慣れている我が子ですら、自ら名乗ることはできませんでした。
でも、名前を呼ばれて手を上げることはできました。
それさえ上手にできれば、多少浮いた服装だろうとなんでも構いません。
応援は心のなかで。暖かく見守るのも親の役目です。
面接後のフォロー「褒める」
子どもは褒めると喜ぶ!とにかく褒めろ!
ずばり、「頑張ったね」と褒めてあげてください。
子どもは敏感なので、言わなくてもお母さんお父さんの緊張は伝わっています。
「初めての先生にきちんとお話できたね」「ご挨拶上手だったね」「大きな声でよかったよ!」
褒めて、褒めて、褒めちぎってあげてください。
そのあとは美味しいもの食べてもいいし、帰りがけに公園で遊んでもいい。
面接が終わったあとは結果を待つのみ。1日楽しく過ごしましょう。