お久しぶりの更新です。
今年の始めには「何とか42のうちにもう一人欲しい!」という脳みそでしたが、夫が良い顔をしなかったのと、上の子のお受験どうするか問題と、このコロナ禍でフルタイム勤務+自宅保育で疲弊したままあっという間に数か月。
夏のクッソ暑いなか公園だプールだとアクティブに動いて…うん、生理がきつい。
2日目だけ大量出血なのです。タンポン(スーパー)+ナプキンでも午前中危ういくらい。あとはチビチビと出血が…10日ほど。なんとなく黄体機能不全っぽいよね?
1日だけとはいえ、大量出血は気を遣うのでテレワークになって本当によかった…
メインは月経過多ですが昨年のウッカリの件もあり、最初はミレーナを検討しておりました。
が、近所の産婦人科で入れると軒並みお高い。(健康保険適用に伴い全体的に価格安くなったんじゃないの!?)
というわけで月経過多解消+PMS解消+ホルモンバランス整って痩せないかなという野望もあり、ピルを検討することにしました。
ピルの検討条件
- 低用量ピル(トリキュラーとマーベロン)は独身ときに飲んでた。
- 中用量はつい2カ月前に生理日移動で飲んだら気持ち悪さで吐いた。
- 3歳授乳中
- 40歳オーバー(低用量ピルは血栓症の恐れあり)
うん、ミニピルにしようっか。
ミニピルとは?
低用量ピルは卵胞ホルモン+黄体ホルモンが配合されています。
トリキュラーなんかは3相性で、自然のホルモンバランスに合わせて配合を変えてある。
マーベロンなんかは1相性で、ずっと同じ配合(だからホルモンのレベルが変わらずPMSに有利と言われている)
正直に言うと40代の身体には低用量ピルのホルモンはがトゥーマッチ。多すぎるのです。
それらに対してミニピルは、黄体ホルモンのみ。
ミニピルにもいくつか種類があるけど、私が選んだのは「セラゼッタ」。ちなみに日本では未承認です。
セラゼッタとは?
セラゼッタを選んだのは、国内でよく処方されるミニピルの「ノアルテン」よりもずっと黄体ホルモン量が少ないからです。
ところがこのセラゼッタ、日本で未承認=手に入りにくいのです。意識の高い、海外の避妊事情にも明るいお医者様が個人的に輸入して自由診療で処方するか、完全自己責任にて個人輸入するかのどちらか。
私は前者を選択しました。
先月健康診断したばかりで血液検査の結果は持っているし、遠隔診療で処方してくださるクリニックがあったのでさっそく申し込み。
Webでかなり細かい問診票に入力して、受付から電話がかかってきて医師との面談日程を組み、後日電話にて診察。
40代ということでミニピルがベストな選択肢だということと、ミニピルは低用量ピルと異なりずっと飲み続けること、血液検査は定期的に受けること、最初の数か月は不正出血しやすいことを説明されました。
低用量ピル・中用量ピルの服用歴があり血液検査+子宮頸がん健診の結果も問題ないことからあっさりOKが出ました。
お支払いはカードで。決済が終わると翌日お薬が発送されました。
- 初診料 3,000
- 遠隔診療料3,800
- ピル代金 4,800(2シート分)
- 送料 880
フェイク込みのうろ覚えだけど、高かった…!
副作用について
飲み始めて4日経ちますが、今のところ副作用はありません。
ずっと飲み続けるものなのでもしかしたら生理がなくなるかもしれないし、現状そのままかもしれません。
合うか合わないかも含めて数か月は様子見かな?
また状況が変わったらブログ記事にしますね。